３月３日放送の黒柳徹子（８８）のトーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に、女優の内田有紀（４６）が出演。内田が『徹子の部屋』に出演するのは、当時２２歳だった１９９８年放送回以来、２４年ぶりということだった。
「内田さんといえば、２００２年吉岡秀隆さん（５１）との結婚を機に芸能界から一時期引退していましたが、０５年に離婚し、０６年に女優としての活動を再開してからというもの絶好調です。現在ではテレビ朝日の看板コンテンツとなった米倉涼子さん（４６）主演の人気医療ドラマ『ドクターＸ』に、１２年のシーズン１からフリーランスの麻酔科医・城之内博美として２１年のシーズン７まで皆勤賞で活躍していますね」（専門誌記者）
３月５日に同局で放送される新５０００円札に選ばれた偉人の生涯を描いたドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』では、主人公で女子英学塾（のちの津田塾大学）の創設者である津田梅（広瀬すず）の母親・初を演じ、テレビ朝日に気に入られているのがわかる。
そんな内田だが、３０代になってから快進撃が続いている理由として、２人の女優の存在が大きいことを『徹子の部屋』で明らかにした。
１人目は、加賀まりこ（７８）。内田がデビューして１、２年ほどの１７歳ぐらいの頃に加賀が司会を務めているバラエティ番組に出演した際、「加賀さんお芝居ってどうやればいいんですか？」と台本にないのに尋ねた結果、「あなた面白い子ね」と気に入ってくれたという。
