元SMAP草なぎ剛、“スマスマ枠”「フジ月10」で主演決定の裏にある民放局“ジャニーズ忖度”の「限界」と新しい地図が狙う「NHK&地方局&TVer猛ラッシュ」!の画像
草なぎ剛(新しい地図)

 元SMAP新しい地図草なぎ剛(47)が、6年ぶりに民放の連続ドラマで主演を務めることが内定していると、3月1日発売の『女性自身』(光文社)が報じた。

 草なぎといえば、2020年公開の映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。3月11日放送の『第45回 日本アカデミー賞授賞式』(日本テレビ系)ではプレゼンターを務める。また、2021年のNHK大河ドラマ青天を衝け』では徳川慶喜を好演した。

 記事によると、草なぎには各方面からオファーが舞い込んでおり、関西テレビ(カンテレ)がなんとかスケジュールを確保できたという。

 1997年の草なぎ初の主演連ドラ『いいひと。』にはじまり、最後に主演した2017年の連ドラ『嘘の戦争』もカンテレ制作だった。また、高視聴率をたたき出した『僕の生きる道』、『僕と彼女と彼女の生きる道』、『僕の歩く道』の「僕シリーズ」も同局制作だ。

 草なぎは現場スタッフへの人当たりもよく、当時一緒に仕事をした若手スタッフが上の立場になり、「また草なぎさんとやりたい」と新たにドラマが決まったと『女性自身』では伝えている。

「2023年1月クールに、草なぎさんの6年ぶりとなる連ドラがカンテレ制作、フジテレビ系で放送されるといいますが、放送枠はかつて『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が放送されていた月曜午後10時なんです。『スマスマ』もカンテレ制作でしたから、そういった縁もあるんでしょうね。

 ちなみに、カンテレサイドはジャニーズ事務所サイドに“草なぎさんを起用します”と連絡を入れたといいますが、“そうですか”という感じで、特に何か言われることはなかった、とも聞こえてきています」(制作会社関係者)

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