■「１００億積まれても結婚しませんよ」
そして、Ａさんは１回り年上の４０代、資産家の男性のＢさんとデートを重ね、Ａさんの誕生日プレゼントにＢさんはネックレスを買ってきてくれるなど、２人はうまくいくかと思われたが……。
「専業主婦になりたい、という希望もＢさんであれば叶えられるし、お互いにデートを重ねるなかで結婚に向けて理解を深めているかのようでした。しかしある日、２人で不動産屋に行って結婚後に借りる部屋を調べているときに、Ａさんの体調が悪くなってしまった。その際、Ｂさんは公園のベンチでＡさんの体調が落ち着くまで付き添い、“大丈夫、僕もたまにパニックになることもあるよ”と言葉をかけた。
ですが、Ａさんはこの発言を“Ｂさんは持病があるのに隠されていた”と勘違いして、デート後に相談所の代表に“結婚させれば会社が儲かると思いますが、たとえ１００億積まれてもＢさんとは結婚しませんよ”というメールを送付したんです」（前出の制作会社関係者）
このメールを受けた相談所の代表はＡさんと対面し、「私に対してこの暴言は何？ びっくりしてるんですけど」「あなたに足りないものは人間力です。こういう些細なことで勘違いしているからぶっ潰れるんですよ」とＡさんの勘違いを諫める展開となった。
視聴者からは、「ザ・ノンフィクションの婚活Ａさんの回、アレは何週も観たくなるよね」「Ａさんみたいな人相手に出来る人は お釈迦様みたいな人だと思う 相談所の代表の対応勉強になった」「すごい色々考えさせられた Aさん、自分の感情のコントロールができてないし、自分の事棚に上げて他人の粗探ししてるし、自分が親をはじめとした他人に支えられて生きてきたという思いが足りない気がする」と、ＳＮＳ上に熱い感想が投稿されている。
