■愛ちゃんが『週刊文春』に“仕込み写真”を提案

 前出のワイドショー関係者は言う。

「振り返ると、昨年3月に『週刊文春』が元夫の江や彼の家族のモラハラ疑惑と、福原さんが離婚に突き進んでいると報じ、福原さんの知人が彼女の近況を語っていました。その知人は福原さんと本当に近い人にしかわからないようなコメントをしていましたが、福原さんサイドの意向を表明するような記事でもありました。

 しかし、その『週刊文春』と同日発売の『女性セブン』が、福原さんとAさんとの横浜デートを報じたんです。同誌のWEBサイト『NEWSポストセブン』には55枚もの写真が掲載され、しっかりと取材や張り込みを行なった記事だということがうかがえるものでした」

『女性セブン』では、福原とAさんがベイエリアにあるホテルに宿泊する姿もとらえており、記者からの直撃に福原は「ホテルに宿泊したのは事実ですが、部屋は2つ取っていて、一緒には過ごしていません」とコメントしていた。

「これも当時から“苦しい言い訳”だと指摘がありましたが、昨年3月の時点では『週刊文春』が福原さんサイドに立ったような記事を、『女性セブン』が福原さんの不倫疑惑を糾弾するような記事を出していた。

 それが、いつのまにか『週刊文春』が福原さんを糾弾するような“反・愛ちゃん”というスタンス、一方の『女性セブン』が“親・愛ちゃん”という立ち位置に変わっているんです」(前同)

 2021年12月22日の『NEWSポストセブン』では、福原とAさんの真剣交際を報じたが、この報道の2日前の同年12月20日、『週刊文春』は福原とAさんが同棲しているという情報をつかみ、2人に直撃取材を行なっていたという。

 その際、福原から「掲載を延期して撮り直しをしてもらえないか」と、“仕込み写真”を提案されたとこの3月17日発売の『週刊文春』では伝えている。

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