■下町らしい濃ゆめの味つけ

 純レバ丼とは名の通り、甘辛く炒めた鶏レバーがこれでもかと飯の上に載り、刻んだ長ネギがてんこ盛りされるだけの、ウルトラシンプルな料理だ。

 しかし、新鮮なレバの微妙にレアな食感、下町らしい濃ゆめの味つけ、程よい油っこさと後を引く旨味で、小沢仁志なら秒速で平らげてしまうだろう。もっとも、四十路を迎えて以降、ぼくはもっぱらその他惣菜とともに皿でもらい、ひたすら酒の僕とさせている。これがまぁ、暑い夏の盛りなど驚異的にビールを促すのである。

 「青春アミーゴ」にもまだ至らぬ、悶々とした時期の山下が純レバ丼を喰らい、気力を補っていたのはよく理解できる。これは別に老若男女を問わず、食す者の心身を目覚めさせるメニューなのだ。レバーの効果だけでなく、見事細マッチョに肉体改造もしたことだし、小沢さんとバトルしてもイーブンに戦えそう。山Pも海外にばかり目を向けず、ぜひ日本映画でもキレのいいアクションを見せてほしい。

アイドル食堂

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