山本耕史
山本耕史

 3月20日放送の小栗旬(39)主演のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』。同回のあるシーンがSNSをにぎわせている。

 この日は、新垣結衣(33)演じる八重に惚れた小栗演じる北条義時が、自信満々でプロポーズするも撃沈。声を上げて泣くという場面があった。ここで、義時の親友である三浦義村が発した言葉が、

「男女の仲なんてものはなあ、フラれてからが勝負なんだ」

 というもの。一見すると、強気で愚かな男の言葉とも受け取られかねないが、このセリフを言ったのが山本耕史(45)だったことから、「説得力が違いすぎる!!」と視聴者の間で大いに話題になっている。

「山本といえば、男女問わず一度“仲良くなろう!”と決めた相手にはギリギリアウトなことをしてでも距離を詰めることで知られる“コミュ力お化け”ぶりで知られています。

 とりわけ、妻である堀北真希(33)と、親友である香取慎吾(45)と山本のエピソードは、伝説的ですよね」(女性誌記者)

 独身時代の山本は“共演者キラー”として、SPEED上原多香子(39)やスザンヌ(35)などとの交際が週刊誌に報じられたこともあったが、09年に『アタシんちの男子』(フジテレビ系)で堀北と共演したことで一途な男に。

 17年放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際に山本自身が語っていたところによると、「最初は本当に僕は結婚しないだろうなって思っていた。できないだろうなと。そういう思いを覆してくれたのが今の奥さん」とまで話している。

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