■“牛肉偽装疑惑”釈明動画も60万回再生バズり

『牛宮城』関連の動画は、マンネリ化が指摘される宮迫のYouTubeチャンネルの中で、突出した再生数を誇っている。

 3月初頭に公開された「【牛宮城】日本一有名なあの焼肉店がついにOPENします」というタイトルの動画は165万回再生されている(4月3日10時現在)。

「『牛宮城』に有名人が来店した動画は、安定して高い再生数を保っています。“論破王”としても知られる実業家のひろゆき氏(45)が『牛宮城』に来店、宮迫さんと共に行なった生配信のアーカイブは83万回再生されている。ホリエモンこと堀江貴文氏(49)が来店した動画は75万回再生されており、まだまだこういった“ネットの有名人来店動画”は数字が期待できそうです。今後もやっていくのではないでしょうか」(前出のお笑いライター)

「有名人が来店」系の動画以外にも、『牛宮城OPENまでの一週間、宮迫はこんなことをしてました【裏側公開】』というタイトルの動画は48万回再生と、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の中で現在、『牛宮城』の名前が非常に重要であることが分かる。

 ところが3月中旬、その『牛宮城』でトラブルが勃発。同店では、〈【和牛】30カ月以上肥育されたA5の雌牛(※メスの牛)のみを使用〉とホームページに記載していたのだが、3月21日に『鬼滅の刃』の煉獄杏樹郎のコスプレをした動画配信者が『牛宮城』に来店。店舗スタッフに牛肉の個体識別番号を開示させると、『牛宮城』で提供されている牛肉の中に「去勢(雄)」の牛が含まれていたことが分かり、それが大問題になったのだ。

「メスの牛しか提供しないと銘打っていたのに、去勢されたとはいえオスの牛を提供していたかもしれない、という疑惑がネットに広がり、宮迫さんは“牛肉偽装疑惑”の釈明動画を3月25日に公開しました。現在、同動画は60万回再生されています。内容はネガティブなものですが、やはり『牛宮城』関連の動画はバズる、という証明となった形です」(前同)

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