■「アメリカ留学」のトラジャ、「レコード会社内定」美 少年で逆襲へ!

 スノストを“奪われる”格好の滝沢氏だが、それでも腐っているわけにはいかないだろう。

「スノストの売上がなくなってしまうわけですから、新たな看板を立てていかないとなりません。それがTravis Japan(トラジャ)と美 少年になるのではないでしょうか。

 ジャニーズ事務所本体の副社長にまで上り詰めた滝沢氏ですが、あくまでも“雇われ副社長”で、サラリーマン的な立場にあると言われています。だからこそ、常に結果を出し続けないといけないという事情もある。

 そのため、トラジャをアメリカに留学させたり、美 少年を『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演させるなど、新たな仕掛けに打って出ているのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 美 少年はすでにユニバーサル・ミュージックからデビューすることが決まっていると『文春オンライン』が報じたことも記憶に新しい。また、無期限でアメリカに留学しているトラジャだが、3月29日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)がすでに年内の帰国チケットを購入済みだとも報じた。

「美 少年もトラジャも、デビューに向けて動きが活発化しているようにも見えますよね。両グループはデビュー秒読みとも言われ、当初の予定よりも早めにデビューするともささやかれていますが、それは滝沢氏の“サラリーマン副社長”としての世知辛い事情も関係しているのかもしれません」(前同)

 今年中にはスノストを失うとされる滝沢氏が新たにプッシュするグループはトラジャなのか、それとも美 少年なのだろうか!?

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