コロナ禍で収入が減った人も4月からの物価高騰も、備えあれば憂いなし。中高年にもできるスキマ時間の錬金術!
スマホでLINEもするし、知人のツイッターを見たこともある。こういった人は多いだろうが、自分でSNSの発信者になると、小遣い稼ぎになることをご存じだろうか。場合によっては、大金を稼ぐチャンスもあるという。
「子育て奮闘記のSNSを始めたママさんが、20万人の固定視聴者(フォロワー)を獲得。月1000万円を超える副収入を得たケースもあります」(パソコン誌ライター)
中高年の再就職事情に詳しいキャリアコンサルタントの福林弘祐氏も、SNSによる副業を推奨する。
「SNSでお客を募れば、店舗がいらず自宅で仕事ができるので中高年向き。この際、プロフィールで付随する資格を持っていることをアピールできれば、集客もスムーズにいきます」
では、どうすればSNSで稼げるようになるのか。
海釣り専門の情報を発信し、SNSで月に5万円ほど稼いでいるというアキラさん(仮名=以下同)に話を聞いた。ちなみに、アキラさんはフェイスブックとツイッターで、千葉、東京、神奈川での海釣り情報を発信している。
「私は3年前からSNSを始めたんですが、まず第一歩は、自分のSNSを開設することでした」
自分のSNSを作るにはフェイスブック、ツイッター、インスタグラム、TikTokなどのアプリを入れることが必要だ。これらはアイフォンならAPPストア、アンドロイドならプレイストアで、無料でダウンロードできる。
「SNSには、アプリごとに特色があります。たとえば、フェイスブックは基本的に実名での投稿になります。ツイッターは1投稿が140字以内で写真は4枚まで、インスタグラムは写真中心といった具合です」(ネットライター)