元V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるドラマ『特捜9 season5』(テレビ朝日系)の第2話が4月13日に放送され、世帯視聴率10.9%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率が6.2%だったことが明らかになった。
4月6日の初回は拡大スペシャルで放送され、世帯12.4%、個人6.8%だった。
同作は、個性派刑事たちの奮闘を描く人気ドラマシリーズの第5弾。前シーズンから引き続き主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じ、羽田美智子(53)、吹越満(57)、田口浩正(54)、山田裕貴(31)、中越典子(42)、原沙知絵(43)、中村梅雀(66)らが出演。
今シーズンからは捜査支援分析センター所属の分析官役としてSnow Manの向井康二(27)、新人刑事役として元乃木坂46の深川麻衣(31)が新加入。
一方、『特捜9』の前身、渡瀬恒彦さん(享年72)が主演を務めたドラマ『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)から同シリーズに出演し、メインキャストの村瀬健吾を演じてきた津田寛治(56)はシーズン5の第1話に“ゲスト”として登場。
公式サイトの「キャスト」欄にも津田の名前はなく、ドラマファンからは悲しみの声や疑問を呈する声が上がっている。
「『特捜9』は渡瀬さんの『9係』を引き継ぐ形でシリーズがスタートしましたが、2019年のシーズン2から番組の若返りを図るために『9係』時代から番組に関わっていたベテランスタッフがリストラされてしまったんです。
2020年4月の『週刊女性』(主婦と生活社)では、井ノ原さんが所属するジャニーズ事務所が、さらなる番組若返りのためスタッフの一新や功労者を切ることを提案。これを知った津田さんは“続けていく意義が感じられない”と降板を決意したと報じていました」(女性誌ライター)