■“違約金返済のメドが立つ”超高水準のギャラ
「米倉さんのギャラが１話８００万円ということですが、『全裸監督』の山田さんの出演料もそれに近い、かなりの高額だったという話ですね。加えて、『全裸監督』の場合は本当に世界的な大ヒットとなったわけですから、もの凄いインセンティブの報酬が山田さんに支払われているのかもしれません。インセンティブを含めると、１話あたり１０００万円を超えている可能性もありそうです。
『トークサバイバー』の千鳥も、バラエティ寄りの番組ではありますが、米倉さんレベルのギャラをもらっている、とささやかれています」（芸能プロ関係者）
地上波ドラマのギャラの１０倍、１話１０００万円に達する可能性があるとは驚きだが、『極悪女王』に出演する唐田や、『トークサバイバー』に出演している東出は主演ではない。
「唐田さん、東出さんは２人とも主演ではないので、さすがに１話１０００万円などといったギャラではないでしょう。ただ、２人とも作品にとって非常に重要なキャラクターであることは確かだし、１話あたり数十万円ということもないのではないかと思います。少なくとも１話あたり１００万円以上はもらってるのではないでしょうか。東出さんは『トークサバイバー』の複数回に出演しており、トータルすればかなりの金額の出演料になっているのかもしれません。
そして、現在は主演を支える立場でも、東出さんも唐田さんも主演を張る実力はあるでしょう。Ｎｅｔｆｌｉｘからのオファーで提示されたギャラを見て、違約金を返済するメドも立ちそうだ、という判断をしたからこそ、東出さんは事務所を追放されるように退所しても、強気だったのかもしれませんね」（前同）
不倫騒動に伴い、多額の違約金が発生したと報じられている唐田と東出。２人は地上波ドラマやＣＭに起用されることが難しくても、Ｎｅｔｆｌｉｘで世界を相手とした俳優として再起の道を歩んでいくのかもしれない――。
