■庵野氏お気に入りの悪役宇宙人も登場
庵野自身も21年に『Amazon Prime』が企画した松本人志(58)との対談で、
《ザラブ星人の設定そのものが凄い好きで。人類を滅ぼす理由がないんですよ。仕事で来てるんですよ。なんでそんなひどいことをするんだ!ってハヤタ隊員が聞くと「仕事だから」って。仕事で人を滅ぼしに来るんだって、ぼく子どもの時に凄い衝撃で。》
とコメントしており、思い入れの深いキャラクターだとわかる。
「特報ではウルトラマンが放つスペシウム光線が山脈を破壊、燃え盛る石油コンビナート、政府が《ウルトラマン抹殺計画》なる書類を提出している、といった情報が出ていて、“過失で自然破壊してしまったウルトラマンをさらに貶めるべくザラブ星人が破壊活動を行い、政府が不信感を募らせていくのでは”というストーリーを考察している人もいます。
“そもそも予告に映ってる『シン・ウルトラマン』とは別に『初代ウルトラマン』が出てくるのでは”という声もありますね」
また、コアなファンは「意味深に映っている時計」から不吉なものを感じているという。