■TOKIOメンバーの中でも飛び抜けた稼ぎがあった

 長瀬はTOKIOの中心メンバーとして第一線の活躍を長年にわたって続けてきた。ジャニーズ事務所を退所する直前にも『俺の家の話』(TBS系)で主演を張るなど、ドラマや映画では常にメイン。

 ソロでも「オリコカード」や「オープンハウス」など、複数のCM契約があったほか、グループでは作詞作曲だけではなく編曲も手掛けており、関ジャニ∞に『ドヤ顔人生』(2014年)という楽曲の提供もしていた。

 芸能プロ関係者は話す。

「ドラマ主演に印税、そして特にCMですよね、TOKIOのメンバーでも、長瀬さんの稼ぎは飛び抜けていたわけです。実は、退所時には一生余裕で暮らせる分の蓄えがあったという話です。逆に言うと、だからこそ自由な人生を選択できたと。自身も都心の高級マンションに住んでいるそうですが、さらには母親のために都内の超一等地にマンションをプレゼントしていますからね。

 無駄なお金は使わないのかもしれませんが、お金に困っているのとは真逆の“悠々自適”な生活を謳歌しているともっぱらです。退所後の活動について長瀬さんが明言していたのは、大手広告代理店、大手芸能プロダクションや大手レコード会社とは組んで仕事をするつもりはない、ということ。つまり、お金を稼ぐための活動はしないということです。

 映画製作も“お金のために”という感じではなく、川釣りもあくまでも趣味の1つで、生活がキツいから倹約するため、というものではさすがにないと思われますが……」

 何はともあれ、関東近郊の河川や湖に行けば、長瀬に会える可能性もある!?

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