■唐田えりかは5キロ増量で本格女優復帰

 前出のワイドショー関係者が続ける。

「東出さんに対しては“アウトドアを楽しみながら、人生の反省をしているのじゃないか”といったコメントも寄せられました。プライベートでも山に籠もり、狩猟に出て命に向き合っているという東出さんですが、唐田さんとの不倫、杏さんとの離婚、事務所からの契約解除など、過去の過ちと現在の自分自身にも向き合っているのかもしれないですね」

 そんな東出と3年にわたって不倫関係にあった唐田は、4月12日発売の『女性自身』で、ゆりやんレトリィバァ(31)主演のNetflixドラマ『極悪女王』に出演することが報じられたばかり。

 同ドラマは1980年代、女子プロレス界でヒールとして絶大な人気を誇ったダンプ松本(61)の半生をベースにした物語が描かれる。

 唐田は、ダンプ率いる「極悪同盟」のライバルで大人気の女子プロレスラーペアだった「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種(57)を演じるとされる。また、ペアを組むライオネス飛鳥(58)を剛力彩芽(31)が演じるようだ。

 記事には、唐田と剛力がプロレスラーを演じるにあたって5キロほど増量し、スタントなしでプロレスシーンの収録に臨むため過酷なトレーニングを行なっている様子が掲載された。

 芸能プロ関係者は話す。

「これまでも雑誌の連載やショートムービー出演など、地道に仕事を続けてきた唐田さんですが、不倫報道から2年3か月、『極悪女王』でようやく本格復帰ということになりそうです。

 ただ、これまでの清純派イメージからは大きく離れたプロレスラー役。しかも5キロ増量して撮影に臨んでいるということですから、“仕事は選んでいられない”という状況なのではないでしょうか」

 不倫関係にあった東出と唐田が悪戦苦闘する中、杏は約100日後にはフランスでの新生活をスタートさせる――。

「遅くとも7月には一家でフランスに渡るのではという話ですね。そうなると渡仏まであと約100日程度なのかもしれません。

 ただ、フジテレビの月9ドラマの撮影を早々に終え、計画通りに、子どものことを第一に考えてフランスに渡ろうとしている杏さんと比べると、東出さん、唐田さんが置かれている現状は、因果応報とも言えるのかもしれませんよね……。

 しかし、復帰時期をじっくりと待った唐田さんは『極悪女王』で起死回生を図れる可能性もある。ネトフリ作品は世界配信が前提ですから、制作費も潤沢で出演者のギャラも高い。そういった意味ではおいしい仕事だとも言えますし、女優として新たな一面を開花させるチャンスかもしれませんからね」(前同)

 杏のフランス移住まであと約100日――。その間に、東出と唐田にも新たな展開が待ち受けているのだろうか。

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