草なぎ剛、来年1月フジ「月10」主演ドラマに“キャスティング問題”勃発!「出演辞退する事務所も…」香取慎吾とは違う「古巣ジャニーズと友好関係」でも蠢く「エンドレス忖度」の裏側!!の画像
草なぎ剛

 俳優の草なぎ剛(47)が主演を務めるドラマ“復讐シリーズ”が6年ぶりに復活することが3月14日に制作を手掛ける関西テレビ(カンテレ、フジテレビ系列で放送)より発表され、大きな話題を呼んだ。

 2023年1月クールに放送されるのは、2015年の『銭の戦争』、2017年の『嘘の戦争』に続く“復讐シリーズ”の第3弾。ジャニーズ事務所退所後、草なぎが民放キー局の連続ドラマに出演するのは初となる。

 ドラマの制作発表を受け、草なぎは「今回の連続ドラマでの主演のお話をいただいたとき、驚いたのと同時に、お世話になったカンテレさんとドラマのお仕事ができるので嬉しかったです。連続ドラマでの初主演がカンテレさんの『いいひと。』で、その作品から考えてもう8作品目。再び原点であり出発点に戻ってきました!」と喜びを露わにした。

「ドラマは来年1月クール、月曜日夜10時の放送枠ですから、草なぎさん以外の出演者の選定やキャスティングもすでに始まっているんですが、実はオファーしても出演を躊躇する芸能プロダクションもあり、キャスティングに難航しているそうなんです。特に大手芸能プロがオファーに戸惑っていたり、抱えているタレントの出演に踏ん切りがついていないようなんです。オファーを受けても、出演を辞退する事務所も出てくると見られています。

 現在は、SMAP解散からジャニーズ事務所を退所し、新しい地図として活動を本格化させ、『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV、当時)が始まったときと同じ状況にあるとも言えそうです」(制作会社関係者)

 2017年11月、新しい地図の稲垣吾郎(48)、草なぎ、香取慎吾(45)が出演した『72時間ホンネテレビ』が3日間にわたって放送され、芸能人、YouTuber、文化人など、実に132組のゲストが代わる代わる出演し、当時話題を呼んだ。

「新しい地図がAbemaTVで番組をやるとなった際、やはり出演を躊躇する大手芸能プロがあったんです。当時は事務所を退所した直後ですし、“ジャニーズ事務所が3人に怒りを示しているのではいか”という見方が強かったですからね。

 ネットテレビといえども、3人と共演することは“ジャニーズ事務所を怒らすことになってしまうのではないか”という、これぞ忖度、という忖度が働いたのですが、今回も同じことが起こっているということですよね」(前同)

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