アンガールズ田中卓志、待望の冠番組フジ『呼び出し先生タナカ』世帯視聴率は不調でも実は…「真の実力者」が狙う麒麟・川島明TBS『ラヴィット!』の道の画像
(『呼び出し先生タナカ』公式ツイッター『@yobidashitanaka』より)

 4月24日に、アンガールズ田中卓志(46)新番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)が放送。放送前から大々的に告知され、初回放送も3時間拡大SPと局の肝いりだったが、視聴者の反応は芳しくなかったという。

「内容は、MCの田中さんとアシスタントのシソンヌ長谷川忍さん(43)の2人が“先生と副担任”としてゲストの“生徒”たちに一般常識クイズや簡単な体育の実技試験を行う、というもの。この前情報の察していた人も多かったかもしれませんが、96~18年まで同局の看板番組だった『めちゃイケ』の人気企画『抜き打ちテスト』とほとんど同じ。もしかしたら、スタッフも何人かかぶっているかもしれません」女性誌記者)

 ネットではすでに、

《アンガ田中の新番組、めちゃイケの企画の一部やん。》《パクリと言うのも忍びないほどにめちゃイケだったよね…しかも田中さん、あの立ち位置じゃあ魅力が活かせないんでは…》《これまでの田中の実績と得手と番組名からしてタレント呼んで進路相談するのかと思ってた。これじゃぁ、めちゃイケや、トリニクって何の肉の劣化版やね。》

 という声が上がっていた。初回の翌週でゴールデンウイークの5月1日には『千鳥の鬼連チャン』の3時間SPのため、『呼び出し先生』は開始早々に放送休止。いろいろと不安の声も多いが、「田中なら問題ない」という声も出ているという。

「実は、『呼び出し先生』の初回の視聴率は、日テレの超強力な裏番組『ザ!鉄腕!DASH』、『世界の果てまでイッテQ!』『行列のできる相談所』に対して、世帯視聴率こそ6.2%でしたが、コア視聴率は4.2%と悪くなかった。

 くわえて、やはり田中さんには信頼があるんですよ」(前同)

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