なにわ男子出演番組が「視聴率4%台」驚異の大コケ!始まった「日テレゴールデン番組の崩壊」の要因は「局アナなめんじゃねえ」TBS井上貴博アナと「茶色いタッパー弁当」ホラン千秋の『Nスタ』の“驚異の猛追”!!の画像
※画像は『Nスタ』の公式インスタグラム『@nst_tbs』より

「TBSの夕方のニュース番組『Nスタ』の猛追が凄まじく、これまで盤石だと言われた日本テレビの『news every.』の牙城を崩そうとしています」

 そう話すのは民放キー局関係者。

 藤井貴彦アナウンサー(50)がMCを務める『news every.』といえば、世帯視聴率12~13%は当たり前で、かつては20%に迫る日もあったという大人気ニュース番組。2020年のコロナ禍には「命より大切な食事会、パーティはございません」といった、原稿を逸脱して視聴者に呼びかける藤井アナによる独自のコメントが話題を呼んだことも記憶に新しい。

「その『news every.』を『Nスタ』が猛追しているんです。4月21日の18時台の『news every.』の世帯視聴率は8.2%、個人視聴率は4.4%でしたが、同日の『Nスタ』は世帯7.7%、個人4.1%でした。

 翌22日は『news every.』の世帯が7.6%、個人4.2%、『Nスタ』は世帯6.9%、個人3.6%ですから、世帯で0.5~0.7ポイント、個人で0.3~0.6ポイントしか離れておらず、ほとんど差はありません。これに業界がザワついているんです」(前同)

 世帯12~13%と高い数字を誇っていた『news every.』は、日本テレビの“屋台骨”とも言われていた。

「夕方のニュース番組はゴールデン帯やプライム帯につながる枠として、各局で重要な役割を果たしていますからね。ただ、このところ日テレのゴールデン番組の数字が落ちてきている、ともっぱらなんです。

 そして、『news every.』の不調は、『Nスタ』に数字を削られていることが関係しているのではないかとも言われています」(同)

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