■新木優子が実は「低視聴率女王」、平手友梨奈の“暴走”は!?

『六本木クラス』でダブルヒロインを務める新木には、実は“低視聴率女優”の評判がまとわりついている。2019年、高良健吾(34)と共にダブル主演を務めた『モトカレマニア』(フジテレビ系)は全話の平均世帯視聴率4.4%(関東地区/ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録。最低記録となった第4話では、平均視聴率3.0%を記録した。

「新木さんは、2021年に出演した中川大志さん(23)の主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)でも、平均視聴率5.4%という低い数字を記録してしまいました。女性ファッション誌『non-no』(集英社)のモデルを務めていた新木さんの美貌は圧倒的ですし、演技も決して悪くはないのですが、ヒロイン作品は低視聴率ばかりとなっています」(前出の芸能プロ関係者)

 新木とダブルヒロインを務める平手は、今回がプライムタイムの連ドラでの初ヒロインとなる。2021年には阿部寛(57)主演の『ドラゴン桜』(TBS系)で生徒の1人を演じ、ドラマは平均視聴率20.4%越えと大人気だったため、平手のヒロインへの期待感は、否応なしに高まっている。

 2021年12月16日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、その平手に関する記事が掲載された。同記事では、平手が〈撮影に穴をあけることが多かった〉〈マネージャーも彼女のケアを24時間体制でしなければならず、体調を崩してしまった〉と報じられてしまったのだ。そして、事務所は連ドラ中の平手の面倒を見る自信がなく、オファーを断ろうとしたものの、平手は『六本木クラス』に出演を熱望し、事務所を辞めるという決断をしたという。

「平手さんの歌手としてのパフォーマンスや、女優としての演技力には間違いなく才能を感じますが、不安定で暴走しがち、ということですよね。細心の注意を払ったデリケートな扱いが必要なのでしょう。

 また今回は『ドラゴン桜』のように生徒の1人ではなく、ダブルヒロインの重要な役柄ですから、万が一、撮影に穴をあけるようなことがあれば、撮影スケジュールに大きく影響が出るはずです。その上、連ドラの撮影期間は非常に長いので、平手さんがやりきることができるのか、不安が残るのではないでしょうか」(前同)

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