黒島結菜（２５）主演のＮＨＫ連続テレビ小説『ちむどんどん』の第２７話までの世帯平均視聴率が１５．５％（ビデオリサーチ調べ／関東地区／以下同）を記録している。
「最初こそ、前回の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の注目を引き継ぐことができたものの、危険水域に入ってしまいました。というのも、『ちむどんどん』のこの平均視聴率が１５．５%というのは、歴代の朝ドラでワースト４位の数字なんですよね……」（女性誌編集者）
ちなみに、ワースト１位は、期間平均視聴率１３．５％で倉科カナ（３４）がヒロインを務めた２００９年後期作品の『ウェルかめ』。
２位は多部未華子（３３）がヒロインの２００９年前期作品『つばさ』で、期間平均視聴率１３．８％。そして、ワースト３位は榮倉奈々（３４）がヒロインだった朝ドラ、２００８年前期作品『瞳』で期間平均視聴率は１５．２％となっている。
「最近の『ちむどんどん』では、竜星涼さん（２９）演じる暢子らの兄、賢秀がさらに借金を作ったことや、暢子が上京する際に何も前準備をせず、行き当たりばったりで行動している点が視聴者から不評を買っています。
今後、視聴率を劇的“Ｖ字回復”させていくには、高嶋政伸さん（５５）、山田裕貴さん（３１）と前田公輝さん（３１）、そして上白石萌歌さん（２２）がカギになってくると見られていますね」（前同）
