■「これ、もう無理だよ。保野さん(番組ディレクター)の負けだよ。非の打ち所がないよ、久保純子」
そんな完璧な雰囲気の久保だが、「隙のあるところ」を見たかった番組は大学生の久保の長女に取材したところ、
「韓国ドラマが大好きで、ヒョンビンが(22年に)結婚してショックを受けた」
「メイクが苦手で、私と妹が眉毛を描いてあげている」
「勝手に家族のお皿におかずを載せてくるのを止めてほしい」
というおちゃめな点も明らかに。
しかしながら、極端なポンコツエピソードは出なかったため、
「これ、もう無理だよ。保野さん(番組ディレクター)の負けだよ。非の打ち所がないよ、久保純子」「どっちかって言うと、かわいい(エピソード)じゃん」
と、マツコはディレクターを諫めていたほか、時差で現地は午前2時なのにもかかわらず、にこやかに「楽しいお話でしたー」と通話を締める久保にマツコは「アタシまで敗北感を感じる」とショックを受けていた。
また、同じく元NHKアナウンサーの有働由美子アナウンサー(53)の名を出し、
「教えてあげないと。オマエダダ漏れだぞ、って。さらけ出しすぎだぞって」とジョークを飛ばし、番組は終了した。
《久保純子さんがマツコ会議出てたの思い出してTVerで観てたんだけど、良い話がいっぱい聞けた。どの教育が良いとかって所じゃなくて、50歳を機に始めた!ってサラッと言えるところが素敵✨まだまだやろうとさえ思えば、やれる事は山ほどあるよね。》《マツコ会議で久保純子がモンテッソーリの話をしてて、これでまた注目されモンテの幼稚園に入れればいいという勘違いする親が急増する可能性もある。家でも「やりたい」をとことんさせる等家庭でのフォローをとても大切にしなくてはいけない。モンテ教育受けただけで藤井聡太君みたいにはならないよ。》《時期、働く女性のエッセイ本を読み漁ってた時があり、その中に久保純子の本もあって、印象に残っていたから、マツコ会議は楽しく観ました。その頃からやりたいことはブレてない気がする。(私の読んだ記憶が正しければ)》
と、ネットでは多数の声が寄せられていた。
50歳で夢をかなえた久保。いつの日か帰国して、幼稚園を開く日が来ることを願う。