■かつては「共演プラン」もあったが…

 真剣佑は “ネットの爆弾男”こと、暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)によって、真偽こそ不明ながら過去の脱税疑惑や不倫、多くのトラブルなどについて暴露されている。東谷氏は昨年12月に『女性セブン』(小学館)で“BTSに会わせる詐欺”の首謀者として報道され、実際に詐欺行為に関わっていたことを認めているため、その発言の信憑性には疑問が残るが、この騒動のせいで好感度が低下しているのも事実だ。

「その一方で、弟の郷敦さんは5月16日にNHKの『カナカナ』で連ドラ初主演を飾り、元ヤンキーのながら父親になろうとする好青年の主人公を演じる心温まる姿で人気を博し、真剣佑さんとの格差が生じつつある。このまま共演NG、なんてことにならなければいいのですが……」(前出の女性誌記者)

 真剣佑と郷敦、そして21年8月に亡くなった実父で俳優の千葉真一さん(82)の3人について1月22日に『中日スポーツ』は、

「千葉が水戸黄門を演じ、息子2人が助さん、格さんを演じる時代劇『水戸黄門』や、かつて出演した人気アクションドラマを3人が出演するようリメークする『ニューキイハンター』の台本を準備するなど親子3人共演作を準備していた」

 と報じていたが、いまだに兄弟の共演は叶っていない。

 いつの日か、兄弟が共演する日が来るのか……。

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