『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、出川哲朗(58)のアシスタントを務める“出川ガール”。これまでの河北麻友子(30)、谷まりあ(26)、堀田茜(29)ら“古参”にくわえて21年から箭内夢菜(21)と横田真悠(22)が参戦したが、5月29日放送の『大自然でお料理ツアーin長野県・高知県』で、横田が見せたガッツが大好評だったという。
「これまでも横田さんは出川ガールズらとロケをしてきましたが、今回はおよそ1年ぶりに出川さんと2人だけのロケでした。喋るタイミングなどを気にしなくていいので、1人のほうが楽な部分もある、と話していましたが、その分、横田さんはいつも以上に全力で身体を張っていて、出川さんからもお墨付きをもらえたんです」(女性誌記者)
まず、VTRは日本最大のワサビ園がある長野県安曇野市からスタート。まず冒頭で、大量のワサビが入ったワサビ寿司くじに挑んだのだが、リアクション芸人として「ワサビの神よ降りてこい!」と意気込んだ出川ではなく、横田に神は舞い降りた。バラエティタレントとしてはたいへんオイシイ状況になった横田は、鼻をつまんだり悲鳴を上げたり全身で横田は辛さを表現。それでも最後まで飲み込んだ横田に対して出川は、
「普通みんなは途中でバケツに吐いたりするんだけど、最後まで食べる人なかなかいないよ、ありがとうありがとう! ようこそ、バラエティへ!」
と出川は横田に敬意を表して歓迎する姿も見せていた。
「よく出川ガールを茶化すことも多い出川さんですが、ここまで素直に褒めている時点で、横田さんには期待している部分があるのでしょう。実際、長野の“地熱で朝ごはん”と“バケツプリン”、高知県で深海に圧縮袋に入れたおにぎりを沈める“水圧でおにぎり”は、出川さんも含めて極端に身体を張った企画ではなかったものの、その次の2つの企画は“すごい”の一言でした」(前同)
1つは、「マイナス40度の冷凍庫でアイスクリームのタネが入った容器を攪拌すると、世界最速でアイスクリームが作れるのではないか?」という企画。
ちなみにチャレンジ前に出川は「昔、マイナス40度の冷凍庫で裸で卓球をやったことがある」と武勇伝を語って、横田を驚かせていた。