■主演ドラマから「錦戸亮が消滅」の衝撃
渋谷に続くようにグループを脱退した錦戸は、２０１９年１０月よりソロ活動を開始。自身が主宰するレーベル「ＮＯＭＡＤ ＲＥＣＯＲＤＳ」からシングルやアルバムをリリース。
また、元ＫＡＴ－ＴＵＮの赤西仁（３７）とＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『ＮＯ ＧＯＯＤ ＴＶ』で配信などを行っている。この４月には赤西とともにプロデュースする香水が発売され、売り上げも好調だという。
「ただ、ソロ活動やファンクラブのやり方は、赤西さんに“おんぶにだっこ”というか、赤西さん頼りの部分が大きそうですよね。また、錦戸さんの主演ドラマが“ないこと”になったことも一部で波紋を広げました」（ワイドショー関係者）
４月２５日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）には川栄李奈（２７）がゲスト出演。転機になった作品として、２０１４年放送のドラマ『ごめんね青春！』（ＴＢＳ系）を挙げたが、番組のナレーションでは「満島ひかり主演の学園ドラマ」と説明されたのだ。
「『ごめんね青春！』で主演を務めたのは錦戸さんです。にもかかわらず、名前が出ることはなかった。ドラマの内容を、満島ひかりさん（３６）をはじめとするキャストのイラストとともに説明していましたが、その中にも錦戸さんの姿だけ描かれず、違和感を抱いた視聴者も多かったようです」（前同）
視聴者からは「錦戸さんの存在を消される意味が分からない」「錦戸さんにも失礼だし作品に対しても失礼です」といったコメントが寄せられた。
加えて、放送翌日の夕方、民放各局の配信サービス・ＴＶｅｒの『しゃべくり００７』のページに「都合により、４月２５日（月）放送分 日テレ『しゃべくり００７』は配信を停止しました」という説明とともに、再生ができなくなってしまったのだ。
