香川照之、ネットフリックス『梨泰院クラス』日本版リメイク・竹内涼真主演テレ朝『六本木クラス』出演決定で動き出すTBS『THE TIME』“禁断”の視聴率向上計画!の画像
香川照之、竹内涼真

 俳優の香川照之(56)が、テレビ朝日系で7月にスタートするドラマ『六本木クラス』(木曜21時)に出演することが発表された。

 竹内涼真(29)が主演を務める同ドラマは、Netflixで配信され、日本でも社会現象になるほどのブームを巻き起こした韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク。

 竹内が演じるのは六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長で、父子家庭で育った宮部新。人間関係に不器用で不愛想だが、真っすぐな性格の持ち主。そんな新が仲間たちと飲食店をオープンさせ、外食大手チェーンに立ち向かいながらも成功を目指す、というストーリーだ。

 これまで新木優子(28)、平手友梨奈(20)、早乙女太一(30)、鈴鹿央士(22)といった豪華出演陣が発表されていたが、ここに香川が加わることになった。

 香川が演じるのは、ドラマの最重要人物の1人で、宮部新が復讐を誓う宿敵。巨大飲食企業のトップで絶対的権力者として君臨する長屋ホールディングス会長・長屋茂だ。

 香川は「僕は悪役を演じるときに、人間の“悪”の気持ちというのは誰にも負けずにやりたいと思っているので、ぜひ“憎たらしい”と思って見ていただければと思います」と意気込みを語っている。

 香川といえば、『半沢直樹』(TBS系)で演じた大和田常務役の土下座シーンがよく知られている。原作となる『梨泰院クラス』では、長屋茂にあたるチャン・デヒ会長が土下座をするシーンがあるため、香川の起用に「土下座楽しみ」「梨泰院クラスのリメイクなの? それとも最早半沢直樹リメイクなの??? 土下座案件発注なのかしら……」といったコメントも寄せられている。

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