加藤浩次、『めちゃイケ』“パクリ問題”でフジテレビに「あり得ない」噛みつき!!“狂犬”完全復活のウラにあった「視聴率下落」日テレ『スッキリ』の「10月以降も継続」!“延命”真相は「NiziU&BE:FIRST」コラボの9時台「社畜放送」!!の画像
加藤浩次(極楽とんぼ)

 アンガールズ田中卓志(46)の冠番組『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)について、『めちゃイケ』メンバーだった極楽とんぼ加藤浩次(53)も口を開いた――。

 4月24日に満を持してスタートした『呼び出し先生タナカ』。しかし、生徒に扮したゲスト出演者のおバカ解答を担任の田中がイジる――という番組内容を目にした視聴者から『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の「抜き打ちテスト」企画とまったく同じだという指摘が相次いで上がって炎上。

“本家”の『めちゃイケ』の「抜き打ちテスト」で先生役だったナインティナイン岡村隆史(51)も、5月12日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で番組に言及。

「別にアンガールズの田中くんは何も悪くないよ」としたうえで「こんな悲しいことある? 他のメンバーもどう思ってるのかな」と悲しそうに語った。

 これを受け、田中が岡村に“謝罪電話”を入れていたほか、岡村が所属する吉本興業や田中が所属するワタナベエンターテインメントまで巻き込むような騒動にも発展していると、5月28日の『文春オンライン』が報じたのだ。

「旧『めちゃイケ』スタッフやメンバーには根回し済みだという説明を受け、田中さんサイドは仕事を引き受けたんです。しかし、フジテレビ上層部は関係者に話を通すことなく強引に『呼び出し先生タナカ』の企画を進めていたといいます。

 そんな状況にもかかわらず、まず田中さんが岡村さんに謝罪を入れるというのは、とばっちり以外の何物でもありませんよね」(制作会社関係者)

 6月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、極楽とんぼの加藤に直撃取材を行なっており、『呼び出し先生タナカ』について「まったく一緒というのはあり得ないと思う」とし、岡村も知らなかったことについて「めちゃめちゃビックリしている」と心境を語った。

 また、加藤にもフジテレビから説明はなかったようで「ナインティナインが知らないのは疑問として残るのでそこは説明してほしい」とフジテレビに苦言を呈した。

「加藤さんの言葉は至極当然で、フジにピシッと言いたくなるのも仕方がないでしょう。一方で“狂犬・加藤はまだまだ健在”というのを感じるところでもあります。このところ加藤さんの番組での発言がネットニュースでも取り上げられることが増えていて、あらためてその存在感が増してきていますよね」(前同)

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