しかし、濱田をマグロマニアにさせたのは、やはりくら寿司。近所に店があって、家族でよく通ったので、「はなまる」では恒例の“おめざ”にも選んでいた。朝飯がマグロ握りって、いったいどんな小学生だよ。しかも、食欲も旺盛。1回に10皿くらい食べるが、「マグロの赤身は最初と最後に食べる」などとコメントしていた。「栴檀は双葉より芳し」というが、幼いながらにめっちゃ通である。

 市場でそうは扱われないが、マグロもブリやイワシなどと並び、稚魚から成魚に成長するまでの間に名前が変わる出世魚。本マグロも若い頃にはヨコワと呼ばれたりする。名子役必ずしも名優にならず、のジンクスを打ち破り、濱田にはさらなる大成を期待したいところだ。

(取材・文=鈴木隆祐)

アイドル食堂

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