■奔放熱愛、不倫騒動の影響が……

 ワースト5位は明石家さんま(66)と大竹しのぶ(64)の娘IMALU(32)で、ワースト4位はモデル、タレントのダレノガレ明美(31)となった。

 そして、ワースト3位は女優の剛力彩芽(29)。剛力は、ゆりやんレトリィバァ(31)が女子プロレスラーのダンプ松本(61)を演じるNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』でライオネス飛鳥(58)を演じるため、道場に出入りする様子が4月12日発売の『女性自身』(光文社)でキャッチされた。同ドラマには唐田えりか(24)も出演。長与千種役を演じるという。

「IMALUはやはり、出たときから2世の宿命を背負っていて、みんな存在は知っているけどそこまでは興味はないということでしょう。本人はしっかりしていて良い人だと評判はいいのですが。

 ダレノガレは常にお騒がせ系で、時々、派手なニュースで世間を騒がせますが、それは一瞬のこと。なかなか彼女に深く興味を持つのは難しそうです。

 剛力はやっぱり、活躍初期に事務所の“ゴリ押し”イメージがあったことや、ZOZOの前澤友作社長との奔放な交際、そしてその破局があまりに知れ渡っていることが、マイナスにつながっていそうです。所属事務所を離れ独立した彼女は、今は女優として再起のタイミング。出演する『極悪女王』にかける気持ちは強いのではないでしょうか」(前出の夕刊紙デスク)

 いよいよトップ2。ワースト2位は、ベッキー(38)だった。テレビで見ない日はないほど大活躍していた彼女は、2016年1月に『週刊文春』(文藝春秋)で、ロックバンドのゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音(33)と不倫をしていたことがスクープされて世間に衝撃を与えた。その後、2019年1月に元プロ野球選手の片岡治大氏と結婚、2人の子どもをもうけている。

「ベッキーは長らく好感度が高いタレントの地位を維持していましたが、川谷との不倫で芸能生活が一変。一言で言うと、終わりましたよね。しかし、不倫報道からもう6年、結婚して2児のママとなり、もう許してやってよ、という気がしますが、ここに位置しているということは、いまだに嫌われているわけですよね。

 同じく“不倫組”の矢口真里(39)もそうですが、好感度が高かった、特に女性の不倫はなかなか許されませんよね。いまだに彼女たちがテレビに出たり、ネットに登場すれば、心ないコメントが並びます。“知名度十分だけど関心ゼロ”エリアから脱出するのには、まだまだ時間がかかるのかもしれませんね……」(前同)

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