■水谷の妻・伊藤蘭の“お気に入り”も……
実は５代目相棒には超有力候補の俳優がいる。それは向井理（４０）だ。
水谷の妻・伊藤蘭（６７）が２０１２年の舞台『悼む人』で共演し、月刊誌『文藝春秋』２０１２年１１月号で「こんな息子が欲しい」と話すほどお気に入りの向井は、女優の国仲涼子（４３）と結婚しており、４代目相棒の反町がしてきたように家族ぐるみの付き合いが可能なのだ。そのため、最有力候補と目されていたのだが、
「向井さんも７月から長らく舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演します。とても『相棒』の撮影スケジュールをこなすことは不可能でしょう。
噂された有力候補者が次々と消えていくなか、めちゃくちゃ難航しているという５代目相棒に、国民的ドラマであるＮＨＫ朝ドラ『ちむどんどん』で賢秀を演じて大きな話題をさらい、一気に知名度が増した、そしてその他条件をクリアしている竜星さんに白羽の矢が立ってもおかしくはない。
撮影スケジュールなどを考えると、すでに誰かに内々定が出ていた可能性はありますが、“未決定”の報道が出ていたということは、最終決定権を握る水谷さんが最終的なＧＯサインを出していなかったから、とも考えられます。
竜星さんも『ちむどんどん』の主演ならスケジュール的に厳しかったでしょう。しかし、賢秀はヒロインの兄で人気キャラですが、毎回出てくるわけではない。毎年８月から始まるという『相棒』の撮影にも、十分間に合う、調整がつくのではではないでしょうか」（前出の芸能プロ関係者）
『ちむどんどん』での大活躍で人気爆上がりの竜星。ここにきて話が急浮上してきているという大人気連続ドラマシリーズ『相棒』の“５代目相棒”を彼が務めることになれば、朝ドラ視聴者でなくても、“ちむどんどん”（＝心がわくわくする）すること間違いなし!?
