■「サッカーが苦手」と明言していた横浜

 SNSでは、

《矢崎のモデルって内田篤人??》《矢崎って内田篤人氏モデルにしてるでしょ》《矢崎🤔ドイツブンデスで右サイドうっちーやん!》

 という指摘が多くみられた一方で、「日本代表の割にシュートが下手すぎでは?」と指摘する声も上がっしまった。

「『オールドルーキー』は元日本代表の大久保嘉人さん(40)が監修をしていて、《横浜は限られた時間でみるみる成長していった》《華麗にシュートを決めたり、時にはヘディングで点を入れるなど、サッカー初心者とは思えないプレーを披露していた》と公式サイトでも書かれていました。

 実際、よかったとは思いますが、サッカー経験者からするとさすがに粗が目立つ。そもそも、横浜さんは球技が苦手ですからね……」(前出の記者)

 横浜といえば空手の有段者として有名でアクションも高く評価されているが、実はサッカーに限らず球技が大の苦手。

「球技がマジでできないので。サッカーやバスケとかやってみたかったですね。本当に引かれるぐらいできないです」

 と、今年5月公開の映画『流浪の月』大ヒット御礼舞台あいさつで明かしている。

 ちなみに、少なくともボウリングと卓球は、素人でも一発でわかるレベルのヘタクソぶりなことが複数のバラエティ番組で明らかになっている。

「綾野さんについては、現役時代のシーンはよかったんですが、ラストの“飛んできたボールを蹴り返すのを止めて、手で投げ返す”という場面はちょっと動きが非常に怪しかった。単にキックで振りぬくのではなく寸止めで思いとどまる場面だったので、余計に高度な技術が要求されるシーンだった、というのも影響しているかもしれませんね。

 これから、プレーシーンがどの程度あるのかわかりませんが、綾野さんがどのくらいアジャストするかがドラマのカギかもしれません」(前同)

 いくつかの不安要素は抱えつつも、成功した第1話。第2話以降に期待したいが、果たしてー-。

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