NHK『ちむどんどん』黒島結菜、『スカーレット』以来2度目の“朝ドラ略奪愛”超濃厚!博多華丸は激怒必至…ヒロイン暢子が宮沢氷魚・和彦と“結ばれる”「2つの鉄板ウラ根拠」!!の画像
宮沢氷魚、黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』。現在放送中の第12週「古酒(くーすー)交差点」では、黒島演じる暢子、宮沢氷魚(28)演じる青柳和彦と飯豊まりえ(25)演じる和彦の恋人の大野愛、そして前田公輝(31)演じる暢子らきょうだいの幼なじみ、砂川智による恋の駆け引きが本格化。「青春・恋愛編」に突入している。

 6月28日放送の第57話冒頭、暢子は和彦と愛のキスシーンを目撃してショックを受ける。その後、休日に智と食事の約束をしていた暢子は勤務先のレストラン「アッラ・フォンターナ」で昼食をとるが、そこに和彦と愛がやってくる。

 愛と和彦は暢子と智の近くの席に通され、和彦は暢子と智の会話が気になってしまって、愛のことは上の空……。いったい、この四角関係の決着はどうなるのか。

 視聴者からは、「暢子が恋人いる和彦とくっつくって展開は朝ドラ的にありなん」「暢子は取り巻きが誰かのものになるのが嫌なんだよね」「愛ちゃんだけは、すごく良い子だから幸せにしてあげて欲しい。暢子は和彦くんを略奪しちゃだめだよ」と、暢子の横恋慕への疑問や、和彦と愛のカップルを応援する意見がSNSに寄せられている。

「一定数の視聴者が嫌がっている展開ですが、暢子と和彦がカップルになる、という説が濃厚となってきています。主演の黒島さんにとっては、戸田恵梨香さん(33)主演の朝ドラ『スカーレット』以来、2回目の“朝ドラ略奪愛”になってしまいそうです……」(テレビ誌編集者)

 2019年下半期の朝ドラ『スカーレット』で、黒島は松永三津という役を演じた。戸田演じるヒロイン・川原喜美子の夫で、松下洸平(35)演じる八郎に対して三津は思いを寄せており、八郎と同じ毛布で眠るなど大胆なアプローチをして視聴者をヤキモキさせた。

「結局、三津と八郎はいわゆる“不倫”には発展することなく三津は身を引いたので、厳密には略奪愛ではないんですが。ただ、三津が喜美子と八郎夫婦の夫婦関係をひっかきまわし、後に離婚するきっかけの1つにはなった。ですから、一部の朝ドラファンには、根強く黒島さんに“略奪”のイメージが残っているんです。

 飯豊さん演じる愛にはパリ支局への異動の予感も漂っています。視聴者からも“愛さんはこのままパリに旅立つことになるだろうし、その時、和彦に暢子ちゃんのこと好きなんでしょ、頑張ってねと応援しながらフェイドアウトする未来も見えてキツい”といった、愛の退場を感じている声がSNSに寄せられています。

 そしてそれは、和彦&愛カップルは仕事を理由に破局、その後に和彦は暢子と交際――という略奪愛ではないですよ、展開が示唆されている感もあります。しかし、長年交際している和彦と愛の前に突如現われ、奔放でキラキラした眩い魅力を放ち、和彦の気持ちをかき乱した暢子が、“略奪”のイメージから逃れるのは難しい気がしますよね。

 そして実は、暢子が和彦と結ばれることが“間違いない”と思える“ウラ根拠”が2つあるんです……」(前同)

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