■ダイアン津田は“ガーシーキャラ”を確立か

 巨人は3月に上梓した著書『漫才論 僕が出会った素晴らしき芸人たち』(ヨシモトブックス)で、とろサーモンが優勝した『M―1グランプリ2017』について「和牛が優勝だと思っている」と綴った。

 これを受け、5月27日、久保田は自身のYouTubeで「無許可でこんなこと書かれたらすごく気分が悪い」「前までちょっと好きだったんですけど、今回読んでちょっと……。そうですね。嫌いになりましたね」と不満をぶつけたのだ。

「ただこれは、久保田さんの言い分が最もだという声が多くありますね。“今になってそれを言うのは巨人師匠が悪い”、といった意見が多数のようです。ただ、久保田さんは同じく22期のスーパーマラドーナ武智(43)と2人で上沼恵美子さん(67)に噛みついて大炎上したこともありましたよね。あれも酔った武智さんが暴走してしまったというのが真相のようですが……。

 また、津田さんは『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)で披露する“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)を彷彿とさせる“暴露キャラ”を確立しつつあります」(前出の制作会社関係者)

 6月26日の『鬼レンチャンSP』に津田は「レギュラー始まって僕だけのけ者にされて、誰も連絡もしてこおへんし、誰かLINEしてくれたか?」と東谷氏を意識したような口ぶりで登場。これに千鳥かまいたちからは「あほやんこいつ」「一緒やん」「ダーツーやん」という声が上がった。

 さらに津田は「全員まくったろかな」「ちょっとホワイトボードあるかな?」「僕だけじゃなくて、どんどん情報も集めてるんで」「タイミング、見てます」「タイミングでどんどん出していこうかなと。震えろよ、震えて待て」と“ガーシー節”を連発した。

「ガーシーならぬ“ダーツー”として番組を盛り上げ、視聴者からは“鬼レンチャンの津田めちゃくちゃガーシーいじってるやん笑”といったコメントも寄せられました。

 そんなダイアンもとろサーモンも、今、お笑いファンからは高い支持を得ていますよね。また、久保田さんは個展を開催して絵画が売れまくり。100万円超えの作品も売れるなど、画家としても大注目を集めています」(前同)

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