『梨泰院クラス』リメイク『六本木クラス』竹内涼真に香川照之…完璧すぎるキャストだからこそ膨らむ不安、テレ朝渾身の一作も爆死確定3つのワケの画像
※画像はテレビ朝日『六本木クラス』公式ホームページより

 大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク『六本木クラス』(テレビ朝日系)が、竹内涼真(29)主演で7月7日にスタートする。新木優子(28)、平手友梨奈(21)、香川照之(56)など、完璧なキャスティングだと期待されている一方で、爆死の予感をさせる不安材料もあるようだ。

 同ドラマは『梨泰院クラス』の原作コミックを日本の設定に置き換えて翻案。竹内が演じる主人公・宮部新は、六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長。父子家庭で育ち、不器用で不愛想だが真っすぐな性格で、自身を絶望の淵に追いやった相手に対し、復讐を心に誓っている。

 ダブルヒロインとして、新の同級生で初恋の人・楠木優香を新木、IQ162の天才インフルエンサー・麻宮葵平を平手が演じる。また、悪役の長屋ホールディングス会長・長屋茂を香川、茂の長男で後継者候補・龍河を早乙女太一(30)が演じる。

 オリジナルの『梨泰院クラス』で、朴訥な主人公・セロイに竹内、エキセントリックな性格のイソに平手、非情な韓国外食産業のトップ、チャン・デヒに香川を当てるなど、完璧なキャストだと思われる。6月17日に解禁されたポスタービジュアルも、オリジナルの雰囲気をうまく再現していた。

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