6月30日、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(31)が、Netflix Japanオリジナルドラマ『極悪女王』で、女子プロレスラーのダンプ松本(61)を演じることが明らかになった。
『極悪女王』は鈴木おさむ氏(49)が企画・脚本・プロデュース、白石和彌氏(47)が監督を務め、1980年代に女子プロレス界でヒールとして絶大な人気を誇ったダンプ松本の半生をベースにした物語が描かれる。
4月12日発売の『女性自身』(光文社)では、唐田えりか(24)と剛力彩芽(31)も同作品に出演予定と報じていた。2人はダンプと対になる存在で、大人気の女子プロレスラーペアだったクラッシュ・ギャルズを演じ、唐田が長与千種(57)、剛力がライオネス飛鳥(58)にキャスティングされているという。正確な配信時期は未発表だが、2023年に配信予定で、この7月にはクランクインするようだ。
ゆりやんは以前、最高110キロあったところから2年かけたダイエットで65キロまで体重を落としたが、ダンプ松本を演じるにあたって28キロ増量。現在、93キロに達しているという。
6月25日、女性版K-1グランプリの『K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~』でゆりやんがラウンドガールを務めた際には、以前と比べてしっかりとした体付きになったことが各方面から指摘されていた。
6月28日には、ボディビルをしている吉本の先輩、ミルクボーイの駒場孝(36)が『ミルクボーイの火曜日やないか!』(ABCラジオ)でゆりやんの体型について「めちゃくちゃキレイな増量」、「単純に脂肪じゃなくて良いフォルムのまま。腕とか肩の筋肉がどんどんデカなってる。ボディービルダーが増量してるのと同じ」と言及。単純なリバウンドではなく筋肉を増やした「いい増量」だと褒めていた。