■前山の芸能活動再開を予感させる“意味深報道”もあったが……

 3月18日発売の『FRIDAY』(講談社)では、前山が沙也加さんにプロポーズをする予定だったという記事を掲載。

 記事によると、すでに140万円するティファニーの婚約指輪も購入済みで、婚姻届に署名・捺印し、家族や親族に結婚の挨拶をしていたという。また、前山は2021年12月21日にプロポーズをするためにディナーを予約しており、入籍する日や新婚生活を始める日取りも決めていた、という知人の証言もある。

「記事には沙也加さんと前山さんの仲睦まじいLINEのやりとり、沙也加さんが前山さんの母親に宛てた手紙、2人のラブラブな様子がうかがえるツーショット写真なども掲載されています。

 LINEのやりとりや手紙などは、前山さんサイドに相当近い関係者しか持ちえないようなものでした。また、記事も前山さんをフォローするような内容で、一部では芸能活動再開のための“布石”ではないか、とも指摘されました」(前出の芸能プロ関係者)

 ネットには「亡くなってしまった神田さんは何も言えない中、相手の方が必死になって身内に擁護してもらってる感じが、完全に後出しジャンケン的な印象受けました」「知人も親族もすごい喋るのね。当人が周りにペラペラ喋るタイプといってるようなものだよ。かばいたいんだろうけど、1人の女性が亡くなって深い悲しみの中にいる方々のことも考えよう」といった批判的な声も上がっていた。

「しかし、あの記事で前山さんの株が上がる感じでもなく、ますます復帰は難しいということが証明されたとも言えそうですし、今後もこの状況がよくなるわけでもありません。事務所との契約も更新されることなく、引退という決断に至ったのではないでしょうか。

 引退は当初から避けられない規定路線でしたから、4か月前の意味深な報道もむなしく、その通りに事が進んだとも言えるでしょうね」(前同)

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