「ガーシー当選」もMC太田光はノーコメント…「盛り下がり参院選」最大の話題は池上彰特番の「生稲晃子候補“全局出演拒否”の理由は“政治家の資質、勉強に著しく欠ける”」報道の画像
太田光(爆笑問題)

 7月10日に第26回参議院選挙の投開票が行われた。同日にテレビ各局はそれぞれの選挙特番を放送したが、『選挙の日2020 私たちの明日』(TBS系)を筆頭に「盛り上がらなかったな」という声が出ているという。

 なお、全国の投票率に関しては前回を上回ったものの、過去4番目の低さである52.05%だったと11日朝に共同通信が報じた。

「今年の『選挙の日』は、2021年10月の衆院選と同じく、MCである爆笑問題太田光さん(56)による政治家と直接対決のガチトークが見所とされていました。前回は自民党の甘利明氏(72)に“ご愁傷様でした”という言葉をかけ、大炎上してしまったことも記憶に新しいですよね。

 しかし、今回視聴者の間で“見所になるのでは”と思われていた対決が、スルーされてしまったんです」(専門誌記者)

 その対戦相手とは、NHK党から立候補していた“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)。

 4月19日深夜放送のラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBS系)で、太田はDAIGO(44)と北川景子(35)の結婚式に参加していて、会場の大きなモニターにその太田の姿がデカデカと映っている様子が4月18日の東谷氏の公式ツイッターで紹介されたこと、安倍晋三元首相(享年67)によるメッセージVTRで「ヤバいこと」を言ったと説明。

「俺、もうビビっちゃってさ……ガーシーがあの披露宴にいたんだと思って」「他にいっぱい俺のヤバイやつあるから、あそこでのやり取り」

 と明かし、

「東谷さんって本当にいい人だなって思うし、人間的に凄いなぁって思ってる」「本当に尊敬してます、一生ついていこうと思ってるんで」

 と、おべっかを使う場面があり、これを聞いた東谷氏もツイッターで、

《見て爆笑したわー 悪意はないねんけど、動画はまだまだあります太田さん笑今度だしますね笑》

 と返事していたのだ。

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