■“新”出川ガールは横田が優勢

「人柄そのものは人気だし、2月28日放送回では北海道岩見沢市にあるトランポリンの練習施設を訪問した際は、練習3日目に背中に激痛が走るトラブルが発生して治療をする場面こそあったものの最後までやり切ってバク宙を成功させて、宮川大輔さん(48)に“たぶん、夢っぺひとり立ちしますね”と称賛されていました。ただ、体質的に潜水系の企画が難しそうなんですよね……」(前出の専門誌記者)

 箭内は3月27日放送回の『イッテQ』でのロケに備えてスキューバダイビングの免許を取得するなど意気込みは十分だったものの、「耳抜きができない」という致命的な弱点が発覚し、結局潜れず。戦力外通告を受けてしまったのだ。のちに「形状が曲がっていて、耳抜きしづらい耳」ということが明らかとなった。

「一方の横田さんは、5月29日放送の『大自然でお料理ツアーin長野県・高知県』で、マイナス40度の冷凍庫でアイスクリーム作りチャレンジをしてカメラの前であることも気にせずに横田は鼻を噛んだり、高さ30mの滝に打たれたり“ご覧ください、横田のこの頑張り! 我々が出川ガールズに求める姿”と身体を張る姿が大絶賛。強気な性格が『イッテQ』ではプラスに働いていて、現状では夢っぺより活躍できている印象にあります」(前同)

 最近の活躍度合いをまとめると、序列は上から順に「河北、堀田、谷、横田、箭内」となる。

「このところ出川ガールは単独ではなく揃って出演することが多い。その結果、河北さんが活躍してしまうので、よけいに個々で結果を出すのが難しい側面もあるでしょうね。谷さんは今年8月よりParaviで配信予定のドラマ『―50kgのシンデレラ』に主人公(大原優乃)の親友役で出演するので、堀田さんの時みたいに“ドラマの撮影で途中抜けるので見せ場を多めに用意”という展開があるといいですね」(前同)

 不動の“最古参”河北麻友子を1位に、し烈なレースを繰り広げている出川ガールたち。谷は、17日放送回で活躍できるのか!?

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