竹内涼真主演『六本木クラス』好調発進も「圧倒的にダサい」チープすぎ映像にブーイング、頼みは香川照之・早乙女太一に続き中尾明慶も参戦の顔芸ドラマ化の画像
※画像は『六本木クラス』公式ツイッターアカウント『@roppongi_class』より

 竹内涼真(29)主演の木9ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第1話が7月7日に10分拡大放送。平均世帯視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2ケタには届かなったものの、ツイッターの国内トレンドに番組タイトル等、関連ワードが続々と入る大きな反響があった。

 同ドラマは、人気韓流ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』の日本版で、舞台をソウルの梨泰院から東京の六本木に移してリメイク。父子家庭で育った主人公・宮部新(竹内涼真)が、自身を絶望の淵に追いやった巨大企業への復讐を心に誓い、立ち向かっていく物語。

 第1話の舞台は06年で、父・信二(光石研/60)が本社へ栄転することに伴って、高校3年生の新は転校することに。転校初日、新は、教室で長屋龍河(早乙女太一/30)が同級生の桐野雄大(矢本悠馬/31)をイジメているのを目撃すると、真っすぐな性格の新は龍河の顔を殴ってしまう。

 連絡を受けてやって来た龍河の父・茂は、外食産業トップに君臨する「長屋ホールディングス」の創業者であり会長で、新に土下座を要求する。「長屋ホールディングス」は信二が務める会社だったが、新は土下座を拒否。これをきっかけに、信二と新に理不尽な出来事が起きてしまい……という展開。

 視聴者のツイッター上での反響は、「韓国版に忠実に作られている! 1話は韓国版もかなり重いけど、ここからどんどん盛り上がっていくの楽しみ」「正直それほど期待してなかったかけど、良い意味で裏切られた。俳優陣にもまったく違和感なし!」など、登場人物などの再現度を称賛する声が多かった。

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