■強力なライバルの存在
これについては、現在の移住先がシンガポールなので事情が違ってくる可能性もあるが、問題はもう１つの壁のほうだという。
「小島瑠璃子さん（２８）です。小島さんも、５月１９日発売の『女性セブン』（小学館）にて、年内にも日本国内の芸能活動を休止し、中国への進出を計画していると報じていました。これについては、後見人的存在のＡ氏のパワーダウンもあり、今の事務所で、そして現状の日本で活動をしていても上がり目がないと悟り、小島さんは中国進出に踏み切ろうとしている、と聞こえてきています。
そして、小島さんの場合は、中国で成功するための頼もしい味方がいるといいます」（前同）
その人物とは、「中国で最も有名な日本人」とまで評される俳優の矢野浩二（５２）。小島は日本の『ニコニコ動画』に近いイメージのサイト『ｂｉｌｉｂｉｌｉ』やＴｉｋＴｏｋにて矢野とコラボを行い、
《小島瑠璃子さんについて。彼女は中国でも可能性が十分あります。中国で最も人気の抖音(ＴｉｋＴｏｋ)では僕と小島さんの対談動画は１２１万視聴数、６４０００いいね。アカウント数億人と言われる快手(ｋｕａｉｓｈｏｕ／※中国のショートビデオアプリ)では７８８万視聴数、３０万いいね。予想以上の反響です。彼女に対しての可能性を示した数字ですね。》
と、１月３１日に矢野はツイートしている。
「現段階では中国圏でのアドバンテージは小島さんにありそうですね。
ただ、小倉さんは当初の予定と違いシンガポールを選択しているわけですので、それがのちのちどう影響してくるかですね」（前同）
小島があらためて中国進出を果たした時、「対決」は始まるのかー－。
