草なぎ剛「この世界ってけっこう厳しい」凍りつき発言とまさかのNGワード「忖度あり」テロップ!「Jの呪縛」完全開放で「大復権」の画像
草なぎ剛

 関東圏とはテレビ番組のノリが違うことで知られる関西。

『新しい地図』の草なぎ剛(48)と海原やすよ・ともこがMCを務める『草なぎやすともの うさぎとかめ』(読売テレビ)の7月10日放送回では、関東では見られない「タブー」に堂々と踏み込んだ様子がオンエアされ、注目を集めている。

「この回は"7月9日に48歳の誕生日を迎えた草なぎさんをお祝いしよう!“というのをテーマにトークをしたり、縁日のようなレトロゲームをしたりする企画でした。ちなみに、オープニングで誕生日ケーキのロウソクを消す際の草なぎさんのポーズが明らかに”盟友“の江頭2:50(57)の”両腕を突き出したポーズ“だったこともファンの間では注目されていましたね」(専門誌記者)

 48歳を迎えた心境について、オープニングで草なぎは「いつも刺激が絶えず自分の中におとずれることがあって」と自身が出演したNHK大河ドラマ青天を衝け』でテレビ部門個人賞を受けた件に触れつつも、

「やっぱり、この世界ってけっこう、厳しいところあるじゃないですか」「常にだれかに、何か支えられているというか……」

 とさらりと発言。

「これは、誰が聞いてもジャニーズ独立後の苦労を想起してしまう発言ですよね。草なぎ、稲垣吾郎、香取慎吾の3人が『新しい地図』として独立した直後は、かなり苦労していたことは誰もが知っていること。この“けっこう厳しい”には、かなり万感の思いが感じ取れてしまいました」(制作会社スタッフ)

 草なぎが、どの程度意識していたかはさだかではないが、やすともの2人が「サボっちゃうと仕事なくなるし」「いやそうですよね」と、スタジオの微妙な空気を察知してフォローを入れる場面もあった。

「その後、“48歳”にちなんで“48本ひも引きくじ”に挑戦する直前に“ルールを把握してる人”が扉の前に現れました。結論から言うと、関西で人気のお笑いコンビ“スマイル”のウーイェイよしたか(39)でしたが、海原やすよさん(46)がいかにも“予期せぬ大物が立っていて思わずドアを閉めてしまった”という感じのリアクションをしたので、草なぎさんは“まさか!”と同じく『新しい地図』の香取慎吾さん(45)だと思ったようです(笑)」(前同)

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