■“ＮＧワード”が出た！
直接の顔合わせは初だが、以前から何度かＶＴＲで見ていたよしたかが来たことに草なぎは喜びつつも、
「俺はてっきりね、慎吾ちゃんが来ると思った。京都なのよ明日から」
と名前を出したのだ。おそらく、６月２４日～７月１０日まで京都劇場で行っていた香取の公演『東京ＳＮＧ』のことだと思われる。
「その後、草なぎさんとやすともの３人がひもを引く権利をかけて『黒ひげ危機一髪』に挑むも失敗し、第２ゲームの駄菓子を指定の金額内で購入するチャレンジ『おやつは３００円まで』でもクリアラインを下回る“２２４円”で失敗。さらに『輪投げビンゴ』は何度もお願いしてチャンスタイムをもらうも全員失敗するというダメダメぶり。
そのまま第４ゲーム『たて笛一発ドレミファソラシド』に挑んだんですが、ここで草なぎ、そして『新しい地図』にとっての“禁断のワード”が出たんです」（前出の専門誌記者）
「練習なしの一発で“ドレミファソラシド”が奏でられたらクリア」「吹けるのは代表者の一人だけ」というルールだったが、やすともは草なぎに託した。
その結果、草なぎは成功判定をもらったものの“ド”が微妙に吹けてない疑惑があり、
「第４ゲーム成功（忖度あり）」
というテロップが、喜ぶ草なぎの笑顔とともに出されたのだ。
「“忖度”というワードでどうしても思い出すのは、ジャニーズ退所後のアレコレですよね……。知っての通り、草なぎさんは１６年末にＳＭＡＰを解散した時点ではまだテレビの仕事がそれなりにありましたが、１７年９月にジャニーズ事務所を辞めてから「『ぷっ』すま」（テレビ朝日系）も１８年３月末に終了し、ＮＨＫ以外の民放でドラマに出ることもなくなりました。
ジャニーズへの忖度でいろいろ出られなかった過去が想定されますよね。こういう単語も気にせずテロップに出せるあたり、のびのびと番組をやれてるんでしょうね。やすともコンビとはこの縁で今年５月から『花王』のＣＭで共演しているし、長く番組が続いてほしいものです」（前同）
