7月13日、2023年放送予定の嵐・松本潤(38)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の公式ツイッターが第4弾キャスト発表を行った。
今回は、東京03の角田晃広(48)が松平昌久、リリー・フランキー(58)が久松長家、寺島進(58)が水野信元、橋本さとし(56)が山県昌景、織田信秀は藤岡弘、(76)、そして北川景子(35)がお市を演じることが公開された。
「お市は、織田信長の妹で、のちに浅井長政に嫁ぐことになる有名な人物です。信長役の岡田准一さん(41)と兄妹役かつ初共演となります。北川さんの大河ドラマは、18年の『西郷どん』に篤姫役で出演したことがあり、2度目の出演となります」(専門誌記者)
主演の松本と北川は、過去に何度もバラエティ番組などで共演しているものの、実は演技については今回が初共演。
「よく番組でご一緒していたので初めてという感じがしませんが、初めて共演します。主演でありながらも現場の進行や共演者への気遣いを常に絶やさない方でした。先は長いので、温存しつつ、現場周りのことはわたしたち周りに頼ってください」
と、頼もしいコメントを残している。
「ジャニーズと女優の共演については、どうしてもファンが荒れやすいこともあり、たびたび共演NG説が出たり、そうでなくても反発の声が出ることもある。まあ、北川さんの場合はDAIGOさん(44)と結婚しているし、荒れることはないでしょう。独身だったら、根も葉もないウワサで危なかったかもしれませんが……」(前同)
松本と北川はバラエティ番組以外で共演歴もなければ、熱愛報道があったこともない。
しかし、過去には北川が『ザテレビジョン』(角川ザテレビジョン)の連載コラムで付けていたドクロの指輪が、松本の出世作である『花より男子2』(TBS系)の衣装と同じ指輪だったのがいわゆる「匂わせ」とされたほか「松本潤との軽井沢一泊旅行が『FRIDAY』にスクープされた」という事実無根のデマが、数多くのブログなどで拡散されていた時期があった。