■今回は初共演女優ばかり

「今回の『どうする家康』については、いまのところ発表されてる女優は、1人を除いて松本さんと初共演の人ばかり。もっとも、毎週豪華なタレントが参加していた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)や『VS嵐』(フジテレビ系)、嵐の他メンバーとは共演歴があるなどの影響で、北川さんのように面識がある人は多いですけどね」(前出の専門誌記者)

 たとえば、『どうする家康』では、松本まりか(37)が“くノ一七変化・女大鼠(おんなおおねずみ)”というかなりクセの強そうなキャラで出演するが、大野智(41)と08年に舞台『天つ風―アマツカゼ―』で共演したことがある。そして、20年放送の『VS嵐』で大野に対して、

「私がすごい悩んでた時に、『日記始めたらいいよ』って言ってくれたんですよね」「(12年越しにいまさら日記を始めたら)当時の悩みは忘れちゃったんですけど、今の悩みに対して、『あの時ああいう風に言ってくれたな』って。『よし頑張ってみよう』って思ったら、すごい今調子がいいんです」

 とお礼を言っているのだ。

 なお、まりかについては松潤以上に00年に『六番目の小夜子』と『葵 徳川三代』(いずれもNHK)で共演していた山田孝之(38)が服部半蔵を演じ「忍者バディ」となるため、

「忍者バディとなる山田孝之さんとはこの大河までの軌跡が重なりました」

「当時の大河(00年の『葵 徳川三代』)や六番目の小夜子の撮影中に流行っていたのが『A・RA・SHI』で、山田孝之さんとも口ずさんでいた同世代のスターです」

 と、山田との深い関係性をうかがわせるコメントをしている。なお、まりかは独身、山田は12年に一般女性と結婚している。

「次に、お愛の方(西郷局)を演じる広瀬アリスさん(27)については、むしろ今年1月10日の『スポニチアネックス』にて松本さんと同じくジャニーズで関ジャニ∞大倉忠義(37)との交際が明らかとなっていることが話題を呼んでいます。

 アリスさんは、ドラマに関して松本さんだけでなく嵐との共演歴がなく、むしろ妹の広瀬すずさん(24)の方が嵐に関する話題でよく聞きますね」(前同)

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