竹内涼真『六本木クラス』残念すぎるリメイクの限界、平手友梨奈の主役食い名演も本家『梨泰院クラス』見直し勢続出でNetflixランキング急上昇の画像
※画像はテレビ朝日『六本木クラス』公式ホームページより

 竹内涼真(29)主演の木9ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第2話が7月14日に放送され、平手友梨奈(21)演じる高校3年生のインフルエンサー・麻宮葵が本格登場。平手の存在感のある演技が好評で、竹内やヒロイン役の新木優子(28)を食ってしまいそうな勢いだ。

 同ドラマは、20年にNetflixで配信され、大ブームを巻き起こした韓流ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』の日本版リメイク。舞台をソウルの梨泰院から東京の六本木に移し、主人公・宮部新(竹内涼真)が巨大企業への復讐を心に誓い、立ち向かっていく姿を描く物語。

 第2話は、新は長屋龍河(早乙女太一/31)への殺人未遂で服役していた。新は、龍河の父であり、外食産業トップに君臨する「長屋ホールディングス」の創業者で会長の長屋茂(香川照之/56)の自叙伝を読み、長屋父子への“復讐”という人生の目標を見つける。

 新は3年の刑期を終えて出所すると、初恋の相手・楠木優香(新木優子)に再会し、長屋の会社に就職すると伝えられる。新は長屋のお膝元である、六本木に店を出すことを決意。7年後、マグロ漁船に乗って資金を貯め、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」を開店させて……という展開。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4