■「キムタクママ」を全面に押し出した活動も
参政党の動画に登場したまさ子氏は、同党に共感する部分も多いとし、「自分たちに何ができるのかというのを考えるのが一番大事だと思っていた。そしたら神谷さんが言われていることが“そうなんです！”って共感、共鳴したんです！ やっと出てきてくださった」と絶賛する場面もあった。
「参政党の動画でも“長男（木村）はみなさんとちょっと違う世界で表現者としてやっていますよね”と木村さんのことにも言及していますが、木村さん本人としては母親に政治的な言動はしてほしくはないでしょうね」（前出のワイドショー関係者）
まさ子氏は、２月２３日に福島県で講演会を行なっているが、その際のポスターやチラシ、講演会を告知するＷＥＢサイトには彼女の名前とともに「キムタクママ」という文言もあった。
「これまでも講演会をこなしてきたまさ子さんですが、“キムタクママ”と名乗ることはありませんでした。それがここにきて木村さんの母親であることをアピールし、さらには参政党のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルにまで登場したんです。
木村さん、ジャニーズ事務所、そして工藤さんも“勘弁してよ……”といったところではないでしょうか。今回、木村家のプロデューサーを兼ねる工藤さんがこのタイミングで『ポップＵＰ！』の独占インタビューに応じ、子育てや食育について語ったのは、まさ子さんに“かますため”だった、というのは考えすぎでしょうか。でも、時には週刊誌などにも好戦的になる工藤さん。そうしたこともなくないような気がしますね……」（前同）
これまで絶縁状態にあり、交わることがなかった木村家とまさ子氏だが、まさ子氏の参政党のＹｏｕＴｕｂｅ出演と工藤のインタビューをきっかけに、バチバチのバトルが勃発する可能性もある!?
