■吉本芸人には伝説の「うなぎ屋に美人がいる」エピソード

 また、ここで松本はバイト生活で、新宿のうなぎ屋「登亭」という店でアルバイトしていたことを明かしているが、これは吉本芸人の間では非常に有名な話。新宿のルミネに吉本の劇場があるため、

「一時、ルミネの楽屋で、“ウナギ屋さんに、とんでもない美人がいる”って」

「収入から考えて、お前、昼からウナギ行ける立場かっていうのに行ってたから。ルミネって社食食べられるのに、“ウナギ行ってる”って言うからなんでだって言ったら、“すんごい奇麗な人がいるって”って聞いたことがあった」

 と、大吉は言及していた。

 ほかの吉本芸人では、4月4日放送の『FNSドラマ対抗お宝映像アワード 春の新作ドラマ&新番組祭り!』(フジテレビ系)ではインパルス板倉俊之(44)に声をかけられていたことを明かしている。

松本以外にも「バイト女優」のエピソードが紹介された

 もっとも、明石家さんま島田紳助など吉本芸人から“伝説の美女”と言われたとか。》という6月18日の『デイリー新潮』のインタビューには、

《話が膨らみすぎですよ。私はさんまさんや紳助さんとお目にかかったことはありませんから》

 と答えていた。

「ちなみに今回、こうした“話題のバイトさんが後のスターだった”という話をもう1つ松岡さんが披露する場面もありました。以前同じくTOKIOの国分太一さん(47)から聞いた話だといいます」(前出の専門誌記者)

 松岡いわく、国分が常連だったガソリンスタンドに「『とんでもなく、かわいい子がいる』というのが、あまりにも(噂が)広がり過ぎて。みんながそのバイトの子を見に行くぐらい、かわいい」「大有名だったらしいよ。話をしたいから列が。もう軽に乗ってるのにハイオクみたいな」という美人がいたが、それがのちの吉高由里子(34)だったという。

 多くのことを語った松本。いつか吉高と「バイト時代」のトークをしてほしい?

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4