林遣都・仲野太賀の日テレ『初恋の悪魔』絶賛の声しか上がらないのに世帯平均3.9%の衝撃的な「爆死視聴率」を記録!“ハマる人だけハマる”孤高の坂元裕二脚本の「一般視聴者切り捨て作戦」の画像
※画像は日本テレビ『初恋の悪魔』公式ホームページより

 林遣都(31)と仲野太賀(29)がダブル主演を務める土10ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/『初恋の悪魔』公式サイト)の第2話が7月23日に放送され、世帯平均視聴率が3.9%(ビデオリサーチ社調べ関東地区)と、6.6%と同枠で最低のスタートを切った初回から、さらに減少する爆死状態になった。

 同ドラマは、警察署には務めているが捜査権を持たない、部署もバラバラで、訳アリの事情を抱えた4人の男女が奮闘し、難事件を解明していくミステリアスコメディ。脚本は『カルテット』や『大豆田とわ子と三人の元夫』(TBS系)などで熱烈なファンを獲得している、坂元裕二氏の書き下ろし。

 第2話は、境川警察署の総務課・馬淵悠日(仲野太賀)が、恋人の結季(山谷花純/25)と結婚することを、停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)に告げる。鈴之介は動揺したような表情を浮かべると、「恋愛は苦しいもの。もはや人類には害悪」など、恋愛に関する独特な持論を展開する

 これに悠日が、鈴之介は生活安全課・摘木星砂(松岡茉優/27)が「気になっているのでは?」と指摘。鈴之介は「恋ではなく、殺意だ」と否定する。一方、署内の団地で殺人事件が発生。会計課・小鳥琉夏(柄本佑/35)は、徹夜で事件を調べる新人刑事・服部佐久間由衣/27)を心配して……という展開。

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