7月16日に放送された特番『音楽の日 2022』(TBS系)で、1993年に活動休止して以来、29年ぶりにロックバンド・男闘呼組が活動を再開した。
司会を務める予定だった元SMAPの中居正広(49)は、放送当日の16日は急性虫垂炎のため収録に参加できなかったものの、事前に行なわれた男闘呼組の収録に立ち会っていたことを、7月22日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で明かしていた。
同番組で、中居は男闘呼組について「まったく意地悪をしなかった先輩」「一番聞いたロックミュージシャンは男闘呼組。かっこよかったですね」と興奮を隠し切れない様子だった。男闘呼組メンバーの岡本健一(53)が、中居に対して、会うなり「こいつ、すげぇ金持ってんだよ」といじるなど、和気あいあいとした現場だったようだ。
そんな男闘呼組は、岡本と成田昭次(53)、前田耕陽(53)、高橋和也(53)による伝説のグループ。そんな彼らの近況について、7月21日発売の『女性セブン』(小学館)では、成田が男闘呼組の再活動前にとんかつ屋で揚げ担当のアルバイトをしていたことや、明石家さんま(67)やMr.Childrenの桜井和寿(52)、MISIA(44)、そして男闘呼組のメンバーがその店にサインを残していたといったことが報じられていた。
音楽プロ関係者は言う。
「29年ぶり電撃復活を果たした男闘呼組、そして芸能活動を再開させた成田さん。報道にもあったそのとんかつ屋で、成田さんは今も働いているんですよ」