■男闘呼組・成田昭次が揚げるとんかつは「サクサクふわふわ」

 首都圏にあるとあるとんかつ店で、成田は男闘呼組の活動再開後も働いているという。音楽プロ関係者は続ける。

「店舗は広くはありませんが、とても清潔感があって居心地が良い店ですよ。僕が行ったときは、成田さんは主にとんかつを揚げる担当でしたね。

 他にも数名従業員がいるんですが、くだけた感じは全くない職人気質な感じの店で、成田さんは揚げる以外にも、手際よくセットの付け合わせの準備や調理器具の片づけを行なっていましたね。成田さんがお客さんに料理を持っていくこともありましたよ」

『音楽の日』の出演後には視聴者から成田について、「イケオジ」「成田くん!カッコいいんだけど!声変わらないんだけど!!」「成田昭次はヤバイ。音楽の日からずっと心臓がドキドキしてる」などと称賛の声が上がっていた。アラフィフとなった今も、中居が憧れたカッコよさは健在だ。

「『音楽の日』に出演した時と同じく、とんかつ屋で働いているときもやっぱり姿勢がよくて、体も引き締まっていましたね。実年齢よりもはるかに若く見えますし、小顔でスタイル抜群。

 そして、そんな成田さんが揚げるとんかつは衣がサクサクしていて、肉もふわふわでめちゃくちゃ美味しかったですよ。報道にもありましたが、壁には男闘呼組のメンバーの有名人のサインがズラリと書かれていましたね。

 成田さんは2009年に大麻取締法違反で逮捕、起訴され、その後、地元の名古屋で会社員生活を送っていた。ですが、やっぱり音楽をやりたい、ということで、2000年頃に家族とともに再上京し、音楽活動を始めたといいますよね。復活した男闘呼組は2023年の8月まで期間限定で活動し、この10月にはライブも行なわれるといいますが、成田さんはとんかつ屋で働き、ちゃんと家庭にお金を入れながら、男闘呼組、そしてその後の音楽活動で再度、成功を目指すということなんでしょうね」(前同)

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