女優の釈由美子(44)が、「横浜下水道150広報大使」に就任。今年2022年が横浜市の近代下水道導入から150年、下水処理開始から60年と節目の年であることにちなんだ大使だが、釈が起用された理由が仮面ライダーファンの間で話題を呼んでいる。
横浜市によると釈が起用された理由は、
「横浜市在住で、これまでも横浜市が開催するイベントに多く出演。19年には『仮面ライダージオウ』にマンホールで戦う敵役として出演し、『マンホール女優』という肩書が定着したから」
というもの。
「自覚が無かったんですけど、『仮面ライダージオウ』でプチバズリしまして。マンホールと言えば釈由美子みたいな。ありがたいことにいろんなお仕事をいただきました。今後もマンホール女優として頑張っていきたいです」
「息子から『マンホール投げてきて』と言われて来た」
と、釈は就任式でコメントしている。
「話題になったのはただ“マンホールで戦う悪役だったから”という理由ではありません。釈さんが出演した奥野壮さん(21)主演作『仮面ライダージオウ』は令和への改元を受けて00年の『クウガ』から続く『平成ライダー』の締めくくりとして制作された作品。1年間通して歴代仮面ライダーや“レジェンド”が当時の役柄で出演するお祭り作品だったんです。
釈さんは35話、36話のいわゆる『キバ編』に“北島祐子/アナザーキバ”としてゲスト出演していましたが、何もかもが意味不明の超展開すぎて、当時話題になったんです」(特撮ライター=以下同)