７億円もの巨額「投資トラブル」が明らかになり、７月２３日、長年所属していた松竹芸能を退社したお笑いコンビ・ＴＫＯの木本武宏（５１）。約５０００万円という大金を木本に預けたというお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇（４２）を始め、複数の芸人仲間が被害に遭っているとされる。
「吉村さんは現金ではなく、仮想通貨を木本さんサイドに預けていたようですね。ただ、木本さんの投資トラブルは入り組んでおり、また額ももの凄い。ですので、まだ全体像がよく見えてきません。
そもそもが負ける可能性がある“投資”であり、かつ木本さんは“出資者”と投資家の間をつないだだけだという話で、返金する義務があるのか、という疑問もあるのですが、その辺は、８月にも予定されているという会見で明らかになるのでしょうね」（お笑いプロ関係者）
だが、事態がここまで拡大し、３０年あまり所属した事務所を辞めるまで至ったのは、関係者が激怒し、“告発”の動きがあったからとされる。
「吉村さんなどの芸人仲間以上に、実業家など今回の投資トラブルに巻き込まれた一般の人が怒っているという話が聞こえてきていますね。そして、それに加え、実は今、木本さんには、新たな“激怒事態”が発生しているんです。ブチギレているのは、トラブル報道に関わるマスコミ関係者ですよ」（ワイドショー関係者）
まだまだ解決が全く見えない騒動の渦中にある木本。彼の騒動を伝えるマスコミ関係者が、木本サイドに怒っているとはどうしたことか？
